飲酒と執筆

あまりに執筆捗らないのでメモを残してみる

何かまた来ました

「岩石鉱物科学」の36巻6号が届きました(昨年の分です).悲惨な薄さで,読むべきものはない.年間を通して原著論文8編ですか.岩鉱と鉱物学雑誌の二誌を受け継いでいるはずなのに,一体どうなってしまったのでしょう.議論が薄くても(もちろん出鱈目なのはだめよ),記載的な報告をどんどんかき集めるべきではないでしょうか?
'Journal of Mineralogical and Petrological Sciences'の103巻1号も届きました.これも見るべきものはなし.そのまま棚へgo.
JGLの2008年1号も同封されているわけだが,大陸棚延伸問題の記事やら,新宮ランプロファイヤー捕獲岩からのダイヤ産出の話など.前者は時事問題として興味深いものであるが,なんか文が読み難いです.私の頭が悪いのでしょうか.